帰宅するとこのジュースが届いていました
送り主は
親元を離れて一人暮らし中の
友だちの息子
開けてみてセンスの良さにびっくり
送り状も綺麗な字で丁寧に書いてあって
おばちゃんは感動です
これは
私がほんの気持ちだけでしたお祝いのお礼とのことで
お小遣いで買ってわざわざ送ってくれたのだろうと思うと、
その心配りに泣けてきます
彼に最後に会ったのは一体いつだろう?
下のお嬢さんがよちよち歩きだったと記憶するので、10年以上前?
今の彼を写真で見ると
それはまあ精悍な顔立ちのイケメン男子になっていて
あまりの男前に、見た瞬間後ろに倒れそうだったけれど
小さかった時から
それはそれは可愛く、そして優しかった!
それなのに当時の私は小さい子の取り扱いがわかっておらず
しょんぼりさせたり
待ち合わせをしていたのにお稽古が終わらなくて抜け出せず
親子で何時間も待たせてしまったこともある
でも友だちは私への愚痴を吹き込むでもなく
黙って流しきちんと親をしていた
自身を振り返ると、
我が家の面々よりちょっとはマシだったんじゃないかなと思わなくもないけど
それでも、私は地に足のつかないおバカな独身貴族だった
旦那さんを取り巻くその面々の所業に打ちのめされ
た時
それを旦那さんに言うと
彼は必ず「俺の育て方が悪かったから」と言うので
私はそれ以上何も言えなくなる…
(たまに「その通り!」と言いたいときもあるけど)
でも裏を返せば
今回のこの彼の行動は彼の親のが素晴らしいってことでしょう?
だなんて、自分だけでなく親や遺伝子をめられて気が悪かったかも…
rちゃんごめんね
今度あったら、お小遣いあげましょうと思ってしまった思考回路は完全におばちゃーん
明日からまた頑張ろう
と心から思えた嬉しい出来事だったのでした
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