淡路島

旦那さん

前出のように
旦那さんの両親や子供たち孫たちのために
頑張った夏

少しばかりの体重とたくさんの髪の毛
そして気力と若さを失った夏2021

S3一家が来ると決まってからの準備
滞在中の食事作りと後片付けは私の仕事
もちろん彼らが帰ったあとの片付けも。

非日常の日々が終わり
ようやく落ち着きをみせたので
友だちに会いたくなって淡路島に1daytrip

この数か月
旦那さんの家族以外とは誰とも会わず
言葉を多数発する職場でもないため
上手く言葉が出てこないぐらいだったけど

久しぶりに会えて嬉しくて
楽しくて仕方がなく
私はご機嫌で帰宅した

けど、旦那さんは素晴らしくご機嫌ではない
というか、今現在も口を利かない。

自分の用事が何もない日に
私が家を空けたのが気に入らなかったらしい😞

金メダル級の男尊女卑思想ですねぇ

今年はお義父さんとのお別れ、
子どもたちのお世話、
義母義姉たちとの連絡係に加え

彼の在宅勤務時は1日3食
ときたまおやつの食事作り
出勤時は毎日夕方6時過ぎに帰宅する旦那さんに合わせて
パートのない日は必ず6時半には食べ始められるよう夕飯の用意をしているし
パートのある日も帰ったらすぐに食べられるように準備して出かけている

家を空ける時は、彼の食事の用意もしてから出かけているというのに…

ずっと家に居る旦那さんは
電気もつけない部屋でテレビを見て待っている

そんな彼を横目に私は慌てて夕飯を仕上げる

正直、先に食べていて欲しい日もあるので
率直にそう伝えたところ
彼は言い放った
「俺、一人暮らししたことないし」

「…」

だから何?
と声を大にして問いたい。

私に子どもがいないから?
パート主婦だから?
と、私の氷点はいつも子どもがいるかいないか

そこを通過して
思考が変に右往左往するいつものパターン。

15年もの間、一人で子どもたちを育てた彼なのだから
せめて雨が降っていたら、洗濯をとりこんだり
ご飯のひとつも炊けそうなものだけど

今やゴミを捨てるだけ
縦のものを横にもしない。

「もうしたくない」
との言葉に、甘やかした私が悪い?

でもたった一つの彼の家事
ゴミを捨てる
のだって

ゴミ袋を買ってきて
家中のゴミ箱にセットし
溜まったらこまめに外に出し
分別し
ゴミの日の前夜には、すべてのゴミを再度集め
一か所にまとめているのは私だし

つまり彼は
家からゴミ捨て場にそれを「持っていくだけ」

そして私はまた
空っぽになったゴミ箱を洗い乾かして
ゴミ袋をセットする

その繰り返し

なのに
「ゴミを捨ててやってるじゃないか」と言われてしまう

うーん

加えて
我が家のお嫁さんたちが何もしないのを目の当たりにした夏

昨今、
S123達は家事育児を「手伝おうか?」とすら言ってはいけないんだとか。
私とお嫁さんたちの年齢差
約20-25歳

決して100%お嫁さんたちのようになりたいわけではないけれど
なんだかとても羨ましく

まるで
明治維新か
第二次世界大戦直後並みの
価値観の変化を
今、身をもって体験しているので

私たちの世代は
どう考えても女性の地位が低すぎるのではないだろうか
とつい熱く論じたくなってしまう本日

旦那さんはとてもいい人です

ただ第3者の前では妙な聖人面をするので
こんなこともありました
ってことの記録


旦那さんへのお土産は

こちら
肺活によい淡路島の吹き戻し笛

#そういえば今年のおみくじは凶だった
#それでも懲りずに生きていく
#負けない
#めげない
#またおでかけしよう
#家族行事の合間をぬって人生を楽しもう
#好きなことをしよう
#お嫁さん世代もきっと大変
#こうしなければならないが少なく優しい世代
#わかってるのにー

タイトルとURLをコピーしました